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新人ケアマネは何から覚える?未経験で戸惑ったことと仕事の覚え方

ケアマネ・介護
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新子ちゃん
新子ちゃん

ケアマネの仕事って、何から覚えればいいの?

資格の勉強はしたけど、いざ仕事を始めると分からないことばかり。

私も最初はデイサービスとデイケアの違いも分かりませんでした。

この記事では新人ケアマネの私が何に戸惑い、どうやって仕事を覚えているのかをお話しします。

今も分からないことばかりの日々ですが、そのたびに調べて、聞いて、少しずつ覚えているところです。

「自分だけじゃないんだな」

そう思いながら、仕事を覚えるヒントを見つけてもらえたらうれしいです。

最初につまずいたのは「電話対応」でした

ケアマネになる前、私は仕事で電話を使う機会があまりありませんでした。

そのため基本的な電話の受け方も、会話の進め方も、よくわかりませんでした。

なかでも困ったのが、相手の事業所名です。

みなさんも、初めて聞く名前がうまく聞き取れなかった経験はありませんか?

知っている名前なら分かるのに、知らない名前だと相手がどこの事業所の方なのか聞き取れないことがありました。

仕事の内容を覚える前に、地域の事業所の名前から覚える必要があったんですね。

もう一つ戸惑ったのが利用者さんとの電話です。

高齢の方には、声を大きくしたり、ゆっくり話したりする必要がありますが、私は大きな声で電話をすること自体に慣れていませんでした。

「電話で話すだけ」と思うかもしれませんが、私にとってはそれも新しく慣れていく仕事の一つでした。

ケアマネの仕事を覚えるというと、ケアプランや介護保険の制度を思い浮かべますよね。

でも実際にはこうした毎日のやり取りに、初めてのことがたくさんありました。

地域のサービスは聞いて、見て覚える

自分が住んでいる地域に就職したんだから、施設の場所もある程度は分かるよね?

そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は全然分かりませんでした。

前述したように、そもそも最初はデイサービスとデイケアの違いも分からなかったんですから。

そして場所やサービスの種類が分かっても、まだ迷います。

「この利用者さんに、どこが合うんだろう?」

食事がおいしいところ。
少人数で過ごせるところ。
リハビリがメインのところ。

同じ種類のサービスでもそれぞれに特色があるんですよね。

私にとって地域のサービスを覚えることは、施設の名前と、そこで過ごす利用者さんの姿を結びつけていくことでした。

一度に全部覚えようとするよりも、担当する利用者さんの希望に合わせて調べ、同僚に聞き、実際に見て(見学)みる。

今も少しずつ知っている場所を増やしています。

書き方だけでなく「伝え方」にも戸惑いました

最初のスタートは契約を結ぶところからです。

契約書を利用者さんやご家族に短い時間で分かりやすく説明するって難しいですよね。

新子ちゃん
新子ちゃん

どこから話せばいいんだろう?

この言い方で分かってもらえるかな?

私はまず、契約書の要点を整理して、説明する内容を考えるところから始めました。

ケアプランも同じです。

看護師時代から記録を書くことには慣れていましたが、ケアプランの目標やサービス内容をどう表現するのかは別です。

そこで参考にしたのは、上司が作成したケアプランです。

「こういう目標の立て方があるんだ」
「サービス内容は、こんなふうに書くんだな」

実際の書類を見ると、書き方を具体的にイメージしやすくなりました。

書き方を参考にしながら、目の前の利用者さんの言葉をどう反映するか。

治験で慣れていた進め方とは違い「この時はどの順番で進めればいいんだろう?」と迷ったら、自分で資料を調べたうえで、上司に確認しています。

調べてから聞く、あとで見返せるように残す

分からないことが出てきたとき、みなさんはどうしていますか?

私は、まず自分で調べてから上司に確認するようにしています。

調べるときに参考にしているのは、厚生労働省の資料やQ&A、e-Gov法令検索などです。

資料を読んでもわからなければ、AIも使って内容を整理して確認したいことをまとめています。

AIの回答だけで判断せず、根拠となる資料の原文を確かめ上司にも確認する。

この流れを大切にしています。

※AIを仕事で使うときは職場のルールとサービスの情報の扱いを確認し、利用者さんの個人情報や職場の書類を安易に入力しないことが前提です。

そして、調べた資料は紙でもファイルにまとめています。

利用者さんの書類も一人ひとりファイルを作りました。

紙でやり取りすることが多いので、介護保険証など必要な書類がどこにあるか瞬時で分かるようにしたかったからです。

自分が必要なときに、すぐ取り出して確認できること。

整理の仕方は同僚と同じでなくてもよいと思っています。

初めての職種でも看護師経験は役立ちます

ここまで分からないことをたくさん書いてきましたが、「看護師をやっていてよかった」と思う場面もあります。

例えば同僚のケアマネから病気について質問されたとき。

看護師として学び、経験してきたことならすぐに答えられることがあります。

介護の制度や地域の事業所については教わることが多い私にも伝えられることがあると、これまでの経験が役立っていると感じます。

記録を書くことにもそれほど抵抗はありませんでした。

看護師時代はその都度記録を書いたり、急な病棟への移動に合わせてサマリーをまとめたりしていました。

今も、記録は比較的早いほうだと思います。

まとめ|分からないことを一つずつ確かめていく

新人ケアマネの仕事はケアプランの書き方だけ覚えれば進められるものではありません。

電話でのやり取り、地域の事業所、契約の説明、書類の手順。

今も迷うことはありますが、そのたびに調べて、聞いて、あとで見返せるように残す。

もし今私と同じように「分からないことばかり」と感じている方がいらっしゃったら、まずは今日困ったことを一つ書き出してみませんか。

何が分からないのかを整理することが、調べたり、相談したりするきっかけになると思います。

この記事を書いた人
看護師・介護支援専門員
めぐみ

看護師・介護支援専門員。ICU・CCU・救急救命で12年、クリニックで2年、院内CRCとして12年勤務しました。現在は居宅介護支援事業所でケアマネジャーとして働いています。病棟以外の働き方や看護師の転職について、実体験をもとに発信しています。

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